西方の湯

これまで何度か行っているのですが、ついに黒い方のお湯に遭遇できましたので紹介します。ちなみに、「さいほう」と読むのか「にしかた」と読むのかは不明です。
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新潟から113号線を北上します。聖籠から新発田(旧紫雲寺)を過ぎて胎内市(旧中条)に入ります。胎内市に入って3キロくらい進むと、左前方に突然、巨大な親鸞聖人が現れます。もともとは宗教法人のようですが、誰でも自由に入れます。
券売機で入場券500円を買って受付に。この施設の真ん中に巨大集会場があり、左右に細長い廊下があります。
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こちらは右側の廊下です。正面が男湯。反対側にある左側の廊下(屋台村)の方が女湯。まぁ、向こう側でつながってるのでどっちからでも行けますが。
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今日のお湯は、黒。今までは茶褐色の源泉ばかりで、黒は初めて。こっちの方がニオイがきついらしいです。色もそうですが、ニオイがここの特徴。強いヨード臭(いわゆる便所臭)です。もし、原発に事故があったときは迷わずここに浸かって自分だけ助かりましょう。飲むとやたらしょっぱいですけど。
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露天の方もこの通り、真っ黒けです。でも、どろっとしているわけではありません。
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この通り、透明感もあり。(こりは、右膝↑らよ)
休日はどこの温泉に行っても芋洗い状態ですよね。誰もいない、ほぼ貸し切り状態の温泉はいかがでしょう。それも強烈な色とニオイ。でも、間違っても家族と一緒に行ってはいけません。絶対、「臭い!」「汚い!」の嵐でしょう。
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露天の脇にはこんなステキな場所もありますので、残り少ない夏の一日をココで過ごしませんか?
帰りに体中から便所臭を発しても、わたしゃ責任はとりませんけど。。。。

カテゴリー: 温泉 パーマリンク

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